診療放射線科

部署概要

スタッフ総数 9名
放射線科医師:1名
診療放射線技師:6名
助手:2名

放射線科は、レントゲン・CT・MR・超音波などの実施および画像診断を行っています。この他、カテーテル治療の手技を用いて腫瘍の治療を行っています。

放射線科医師紹介

放射線科部長 磯本 一郎(いそもと いちろう)

・専門分野 乳腺画像診断、腹部画像診断
・資格
医学博士
長崎大学医学部臨床教授
日本医学放射線学会放射線診療専門医・編集委員会委員
日本乳癌学会認定医・評議員
日本乳癌検診学会評議員・乳癌MRI検診あり方委員会委員
日本医学放射線学会研修指導者
日本がん治療認定医機構暫定認定医
日本乳腺甲状腺超音波学会幹事
日本乳癌画像診断研究会世話人
九州乳腺疾患画像診断研究会世話人
長崎県保健医療対策協議会がん対策部会乳がん委員会委員
長崎市がん検診委員会委員
国立がん研究センター画像診断コンサルテーション推進室コンサルタント
マンモグラム読影試験評価AS

医療機器

一般撮影

エックス線を人体に照射して骨や臓器の様子を画像として得る撮影で、一般にレントゲン撮影と言われています。

一般撮影
CT(コンピュータ断層撮影)

CTとは、エックス線を用いて人体を輪切りにしたような画像(横断面)を撮像できる装置です。また、その画像を用いて別の角度からスライスした断面や、3D像などに再構成することができます。MRIに比べて撮像時間が2~5分と少なく(造影検査を除く)、特に頭部(脳出血)、胸部(肺・気管支)、腹部(肝臓、腎臓など)の検査に多用されます。

CT装置 (Bright Speed 16列 MDCT/GE Healthcare社製)
CT(Bright Speed 16列 MDCT
/GE Healthcare社製)
胆のう結石
胆のう結石
MRI(磁気共鳴断層画像診断撮影装置)

MRIとは、強力な磁場と電磁波を用いて、人体のあらゆる部分の断面画像を撮影する装置です。撮影時間は、従来機の約1/2に短縮され、ガントリは開口部が広く、奥行きが短くなっているため患者さまのストレス、恐怖心を最小限に抑えて検査を受けることができます。また、CTとは異なり放射線による被ばくは全くありません。様々な検査部位や撮影法に対応しており、各診療科の画像診断をカバーできます。

MRI (MagnetomAvanto 1.5T/Siemens社製)
MRI (MagnetomAvanto 1.5T/Siemens社製)
胸椎圧迫骨折
胸椎圧迫骨折
マンモグラフィ(乳房X線撮影装置)

当院ではマンモグラフィ専用の撮影室を設け、日本医学放射線学会の定める仕様基準を満たした乳房X線撮影装置を導入しています。これにより触知困難な乳がんを感度の高い画像として鮮明に見ることが出来ます。
また、当院はマンモグラフィ検診精度管理中央委員会が定めたA判定認定施設となっています。
さらに、検査に携わる医師や技師もA判定認定取得者が女性技師を含め数名在籍しています。


マンモグラフィ検診施設画像認定証
マンモグラフィ
マンモグラフィ
(Mammorex/東芝メディカルシステムズ社製)
超音波検査

超音波を用いて臓器の様子を画像としてあらわす装置です。非侵襲的に臓器の形状、硬さや血流の状態などを調べることができます。当院では主に甲状腺、乳腺、腹部(肝臓や腎臓)などで行っており、必要に応じて造影超音波検査も実施しています。

超音波検査
超音波装置
(HI VISION Ascendus/
日立メディコ社製)
乳がん・しこりの硬さがわかる(エラストグラフィ画像)
画像が青いほど硬く、がんの可能性が高い
骨密度測定装置

骨密度測定装置とは、骨の密度(骨の丈夫さ、硬さ)を測定する装置です。検査は簡単で、1分程度ベッドに横になるだけで痛みも伴わずに終了します。検査後にお渡しする測定結果も解説付きで大変見やすくなっています。骨密度を知ることは、骨粗鬆症の早期発見、予防に効果的です。

骨密度測定装置
骨密度測定装置
(Explore QDR series/HOLOGIC社製)
骨密度測定結果
X線テレビシステム

消化管造影(胃、小腸、大腸など)、ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)、泌尿器系造影、PTA(血管拡張術)、血管造影、PEG(胃瘻造設術)など、さまざまな用途に応じて撮影します。また整形領域に対しても長尺撮影、トモシンセシス撮影などによりあらゆる検査に対応できます。

X線テレビシステム
X線テレビシステム
(SONIALVISION G4 / 島津製作所)
トモシンセシス撮影
トモシンセシス撮影
(黄色矢印;骨折部位)