代表役員・病院長挨拶

代表役員挨拶

当院の歴史を振り返りますと、この地には、先に、カトリックの男子修道会「フランシスコ会」が療養所を開いていました。1945年8月の原子爆弾により壊滅しましたが、幸いにも療養中の患者さま方は全員救出されました。その年の11月、焼け跡には、「聖フランシスコ診療所」が開かれました。1949年10月に、診療所は、「聖フランシスコ病院修道女会」のシスターたちに移管され、「聖フランシスコ病院」として開設され、今日に至っております。

代表役員 古川正子

神の摂理の中に生かされ、皆さまと出会い、大きなご支援とご協力を賜りながら地域の中で医療活動(いのちへの奉仕)を存続できていることを思い、心から感謝申し上げます。

キリストの愛の精神(アッシジの聖フランシスコの精神)に基づいて運営される当院が、これからも、優秀なスタッフに恵まれ、皆さまに信頼して利用していただけるよう願い、祈ります。

今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。

病院長挨拶

当院は1949年聖フランシスコ病院修道女会により設立され診療を開始しました。そして現在まで60年以上にわたって地域の医療に貢献してくることができました。これも地域の医療機関や皆さまのご支援があったからこそと思うところです。
 診療科として内科、外科、整形外科、泌尿器科、放射線科の診療科を擁して、長崎医療圏の二次救急輪番制度の病院として診療実績を積み上げてまいりました。さらに特色の一つ目として1998年より緩和ケア病棟を設置して癌の終末期医療に力を注いでいます。二つ目として透析医療を行い幅広い病態に対応できる体制をしいています。三つ目としては開設母体である修道会のカトリックの癒しの精神を大切にしていることがあげられます。

病院長 山﨑 和文

 現在病床数は208床で、一般病棟と緩和ケア病棟に加え2015年に開設した地域密着の地域包括ケア病棟からなっています。
医療をとりまくあらゆる環境は年々変化していきますが、その流れに沿いつつも当院の理念である「私たちは地域の皆さまに信頼される質の高い医療を目指します」を実現するために職員一同日々研鑽に努めているところです。
どうぞ今後もよろしくお願い申し上げます。


中世イタリア(アッシジ)生まれのカトリック教会の聖人です。イエス・キリストの教えを忠実に生き、人々に神への回心を説きました。神に創られた兄弟姉妹として全ての人を大切にし、自然や生き物を愛しました。
小鳥や狼も彼の話に耳を傾けたと言われています。現代では、「環境保護の聖人」「平和の使者」として知られています。


人間を主題としたもので、患者さまと私たち一人ひとりを表しています。 ヘブライ語の最終文字であるΤ(タオ)を、聖フランシスコは十字架のしるしとして用いました。

Τ(タオ)をアレンジし、神と人間を縦線に、そして患者さまと奉仕者である私たちがコミュニケーションをとりながら、与えられた生命を大切にして、共に生きて行きたいという気持ちが込められています。